9日(水)から12日(土)までの3泊4日,七島の小学5・6年生が集まって修学旅行が実施されました。
鹿児島に向かうフェリーの中では普段は会えない同級生と意気投合し,楽しい雰囲気で出発できました。
鹿児島市内の自主研修では,事前に立てた計画を基に,口之島と平島の友達と協力して照国神社や県立博物館,鹿児島中央駅などを見学したり調べたりしました。昼食も自分たちで選んだ「めっけもん」でたらふく食べることができました。その後のお土産選びと合わせて,とてもいい顔をしていました。
鹿児島空港の国際線の税関を見学した時には,麻薬探知犬の実演を間近で見る事ができました。また,海上保安庁の格納庫を見学した時には,飛行機やヘリコプターのコックピットにも乗せてもらいました。
霧島神宮を訪れ,パワースポットを教えてもらたっりお参りをしたりしました。おみくじを引いて運試しをする様子も見られました。その後の上野原縄文の森では,勾玉づくりを楽しみました。福山の黒酢【角志田】では,昼食で普段はあまり食することのない黒酢を使った料理を味わいました。
ここでは書ききれないほどの貴重な体験をし,学校の授業だけでは学ぶことができないこともたくさん学びました。それぞれの感想文には,「終わってほしくなかった」という気持ちが強く表れていました。
3人とも,この修学旅行で一回りも二回りも成長できたと実感しております。今回の学びをこれからの学校生活に生かして,頑張ってくれることを期待しています。