12月2日(木)に,中学1年生の保健体育の授業で研究授業が行われました。
「選手と応援者がより一層楽しむために,持久走大会でどのような工夫ができるだろうか。」の学習課題に向かって,スポーツの関わり方を考える時間になりました。タブレットや思考ツールを有効活用しながら,一人ひとりが持久走大会で実現可能なアイデアを考えたり話し合ったりする姿はとても輝いていました。普段,小学校低学年の児童から中学3年生の生徒まで,ときには未就学児も含むみんなでいろいろな鬼ごっこをしています。無意識かもしれませんが,みんなで楽しむ方法を常に工夫しているからこそ,様々なアイデアが湧いてくるのだと思います。持久走大会だけでなく,何事においても,「より一層楽しめる」を追求することはとても大切なことだと感じました。