なぜ,鹿児島県では焼酎づくりがさかんなのだろう

1月24日(月)の5時間目,小学校4年生で社会科の研究授業がありました。4年生は,「地場産業がさかんな地いき」の単元について学習しています。鹿児島県は地場産業がとても盛んであり,さつまいもやお茶等の生産量は全国でも有数です。その中でも4年生では,世界に認められている「薩摩焼酎」に注目し,学習問題を「なぜ,鹿児島県では焼酎づくりがさかんなのだろう」と設定しました。研究授業では,学習問題の答えをつくる場面を行いました。子どもたちは,これまで教科書や資料を活用しながら,調べ学習の中で学んだことを活かし,「鹿児島県の気候は,さつまいもの栽培に適しているから」「歴史を受け継いでいるから」等,学習問題の答えにつながる理由を明らかにしました。たくさんの先生が見ている中で,子どもたちが堂々と対話活動をしたり,先生から問われたことに一生懸命考えたりしている姿はとても輝いていました。研究授業を通して,また一歩大きく成長した4年生でした。

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このページは、平島小中学校が2022年1月25日 13:32に書いた記事です。

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