7月1日(金)の全校朝会では校長先生が「県民の日」について講話をしてくださいました。
1871年7月14日に「廃藩置県」が発令され,薩摩藩から鹿児島県となったことから7月14日が「県民の日」として制定されたことや,「関吉の疎水溝」(その一帯が世界遺産登録)についてパワーポイントで写真を交えながらお話しされました。
「関吉の疎水溝」は高低差8mで8kmの距離を人力のみで作ったもので,昔の方々の努力と技術の高さを知ることができました。このように,鹿児島の良さや昔の方々の努力を知り,そのような目で鹿児島を深く知ることで,子どもたち自身も楽しみながら鹿児島の魅力を知ることができます。今,何気なく見ている景色にも郷土のよさが隠れているかもしれません。今後も,わが故郷「鹿児島」「平島」の魅力を子どもたちと一緒に学んでいきたいと思います。