11月22日(火)は,十島村役場から保健師さんや助産師さんが中学生に向けて思春期教室を行ってくださいました。生徒たちは,思春期の心身の変化等についての講話を聴きました。また,デートDVやSNSトラブルの事例から自分たちならどうするか考え,自分を大切にするための言動について学ぶことができました。妊婦体験では,「毎日この状態だったら大変だな」「(階段を下るとき)下が見えなくて怖い」などたくさんのことを感じ取っているようでした。育児体験では,赤ちゃんの模型を抱っこしたりおむつ交換をしたりしました。自分が生まれた時の話をみんなで共有しながら行っている様子が微笑ましくとても良い時間でした。「赤ちゃんの洋服ってこんな服なんだ」と初めての体験ができたようでよかったです。
これから人生を歩む上で大切なことを考えるとても良い機会となりました。今回学んだことを忘れずに自分や周りの人を大切にできる人であってほしいと思います。