1月17日の給食はいつもと違います。カレーライスではなく,救給カレーでした。救給カレーとは,東日本大震災の災害被災体験をもとに,全国の栄養教諭,学校栄養職員の手により,災害時学校給食用の非常食として開発されたものだそうです。また,「いのちをつなぐ」カレーとして,給(食)を救うカレーということで「救給カレー」と名付けられたそうです。
来週から始まる学校給食週間,今日の阪神淡路大震災の日に合わせて食べることになりました。食べてみると,味が思ったよりも濃くておいしく,ボリュームがあって食べ応えのあるカレーでした。
先週末,平島でも震度1,震度2程度の地震が頻発していました。心配な日々が続いていましたが,災害について考える良い機会でもありました。