スピーチ朝会では、当番の児童生徒がスピーチをし、その後、仲間に対して日頃の感謝の思いを言葉で伝える、「心の花」を行っています。今日は、平島でしかできない"自然で遊べる趣味について"スピーチをしてくれました。『カンムリカッコウ』と『ある人』との出会いから始まった素敵な趣味。みんなの心にも届き、ここでしか味わえない自然を楽しんでほしいと思います。
2023年5月アーカイブ
中学校の職場体験学習,小学校の集合学習を前に合同出発式が行われました。中学校,小学校それぞれ代表者が決意を述べた後,校長先生が激励の言葉を贈られました。台風接近のため延期となりましたが,今の気持ちを忘れず臨んでくれることを期待しています。
小学校では,5月25日(木)のタイラっ子タイム(業間の時間)に,養護の先生から集合学習に向けた保健指導がありました。「規則正しい生活」「睡眠」の大切さについて再度確認しました。小学校の集合学習は,5月31日(水)に3泊4日の日程で行われる予定です。
児童生徒が待ち望んでいた筍採りが、5月17日(水)に実施されました。筍採りは本校の伝統行事であり,総合的な学習の時間の一環で実施しています。この日は天候にも恵まれ,たくさんの筍を採ることができました。筍は皮むきまで行い,その後給食室に運ばれました。これからの給食の献立として口にしますので,存分に味わって欲しいです。
18日(木)の給食は,普段とは違う給食「お弁当給食」でした。子どもたちは,お弁当を開けて「美味しそうなお弁当だ!」と,とても喜んでいる様子でした。あいにくの天気だったため,みんなで体育館で食べました。
子どもたちが毎日元気よく過ごすことができるように,栄養バランスを考えて愛情の込もった美味しい給食を食べることができることに感謝の気持ちでいっぱいです。毎日,本当にありがとうございます。
18日(木)の1時間目~4時間目にスケッチ大会がありました。天候が回復することを願っていましたが,あいにくの天気で校内での実施となりました。
全体でスケッチ大会に関する流れや注意事項等を確認した後,事前に撮った自分が描きたいと思う場所の写真を見ながら,一人一人がいろいろな角度から眺めて,集中して絵を描いていました。どのように表現したらいいか迷いながらも,自分なりに納得できる描き方を見いだせた表情はとても輝いていました。これから,図画工作科・美術科の時間を使って絵を完成させていきます。子どもたちの絵が完成するのがとても楽しみです。
5月13日(土)にテレビ会議システムを使って、今年度初めての「トカラ集会」を行いました。発表の担当のトップバッターが平島小中学校でした。総務委員会が昼休みなどを活用して、発表内容を検討し、計画的に制作をすすめてきました。プレゼンソフトなどを使い、平島の自然・観光・野鳥や学校紹介の動画を完成させ、堂々と発表することができました。また、発表のセリフは、11名全員で分担を決め、みんなで心を1つにして、一生懸命発表しました。全員、緊張した様子でしたが、ゆっくり、ハキハキとセリフを言うことができました。今後も、「トカラ集会」を通して、他島の児童生徒との交流を深めていきたいと思います。
5月12日(金)の朝の時間に,小中合同朝会がありました。今年度より,本校では小中別朝会ではなく,小中合同で朝の会を行う時間を設けています。小中合同朝会では,担当の先生からの話を聞いたり全体で健康観察を行ったりします。今月担当の先生から,高校時代の体育祭について話があり,映像を交えながら集団行動の練習に励んだ当時の様子について話しました。子どもたちは,動きの機敏さや美しさに驚いた様子でした。話の中で,「きついことに取り組むとき,はじめは逃げ出したいという思いを抱くことも当然あるが,それを乗り越えた先には,その経験をした人しか味わうことのできない達成感と充実感を得ることができる」とありました。これから先,きっとそのような大きな壁に衝突することがあるかもしれません。しかし,それは自分自身を大きく成長させる大切なアイテムかもしれません。仲間と協力し合い,何事も前向きにチャレンジができるように,これからも「チーム」を意識していきたいと思います。
今年のゴールデンウィークも11名全員安全に過ごすことができました。GW開けの5月9日(火),中之島駐在所より巡査部長をお招きして令和5年度交通安全教室を実施しました。今回の交通安全教室の中心は自転車の乗り方です。自転車の乗り方○×クイズ(合格者には素敵なプレゼント付き。)自転車点検をする時の合言葉,「ブタはしゃべる」について学んだ後,自転車に乗るときの気を付けるべきポイント(ヘルメット着用。左側から乗る。こぎ出す前の後方確認等)は,中3の生徒たちが試走をするなかでみんなで学ぶことができました。
授業後半の質問コーナーでは,警察官が使用する防御服や警棒のことなど巡査部長さんでなければ知らないお話をたくさんしていただきました。最後には,護身術も披露してくださり,犯人役で担任の先生が登場すると子どもたちは大盛り上がりでした。
「自分の命は自分で守る。」この言葉の意味をみんなで考えながら,島での生活,そして,島を離れてからの生活に役立てていきたいと思います。
5月10日(水)の5時間目に,中学生は職場体験学習に向けた顔合わせ会がありました。今年度より,中学校の職場体験学習は鹿児島市内にある企業や事業所等で行います。それに向けて,仲間のことを知るためにTV会議システムを活用して顔合わせ会をしました。
中学生の職場体験学習は,5月28日(日)~6月1日(木)の日程で行われる予定です。大変御多用の中,子どもたちのために鹿児島市内にある企業や事業所等に御協力をいただけたおかげで,職場体験学習が実施できます。感謝の気持ちをもち,実際に体験しながら仲間と共に多くのことを学び,自分自身の将来について考えるきっかけにしてほしいと思います。
5月6日(土)に開講式及び第1回社会教育学級を行いました。開講式の委員長あいさつでは,コロナ前の状況に戻っていくことを念頭に今年度の取組について話がありました。その後,鹿児島大学理学部の学生さんによる講話を行いました。講話の中では平島にバードウォッチャーが来る理由や野鳥の生態など興味深い話がありました。平島は渡り鳥の中継地として条件に適していることや,島が小さいので効率よく鳥を観測できるなど利点が多いという事です。また,バードウォッチングの楽しみ方や使う道具,野外での注意点などについての話があり,これから始める人にとっても役に立つ内容でした。今回は児童生徒も参加し,平島の素晴らしさを再認識するとともに,鳥に興味をもつことができました。鳥に興味がある方は平島に来て,珍しい鳥を観察してみませんか。