2月29日(木)に,小5・6,中1・2で国語の授業を行いました。中1は「随筆を書こう」,中2は「物語を書こう」という単元があり,執筆したものを多くの人に聞いてもらおうというねらいで計画しました。小学生もこれまでの思い出をパワーポイントでまとめ,お互い良い発表ができました。来年度から平島学園となりますが,今後も継続的に交流授業を行っていきます。
2024年2月アーカイブ
2月22日(木)令和5年度最後のPTAが行われました。授業参観では,小学5・6年生が国語科の授業で一年間の思い出を1位から5位までのランキングにして発表しました。中学1年生は英語の授業。中2は数学。中3は社会の授業の様子を保護者や寮監・寮母さんに見ていただきました。
授業参観のあとは,全体PTA,学級PTA,PTA役員会が開催されました。学習面・
生活面・健康面から全体的な説明が行われ,学級PTAでは1年間の子どもたちの成長の様子を担任・副担任の先生を交えて語りあう時間となりました。
新年度からは平島学園となります。最後のPTAから見えてきた成果と課題を来年度の活動に生かしていきたいと思います。
3学期は「行く1月・逃げる2月・去る3月」とよく表現されます。この言葉の通り,早くも2月中旬となり,卒業式が近づいてきました。現在,思い出に残る卒業式の1つとして,会場を彩る花の育成を行っています。
11月にサイネリアの苗を植え,12月はペチュニア,ビオラの種を撒きました。水の管理や草取りは言うまでもなく,害虫(特に毛虫)からの被害を防ぐため,毎朝,「葉を食い荒らす 悪い虫はいねえか~」と箸を片手に虫退治をしています。天候に左右される開花ですが,卒業式当日,満開の花で会場が満たされることを願い,生徒・職員協力し,管理してまいります。
全校朝会で校長先生から、『世界がひとつになるまで』という歌の紹介がありました。平島小中学校には各地から子どもたち、そして教員が集まってきています。現在中学3年生は受験のため地元に帰省しており、朝の会や授業など、リモートでつながっています。歌詞の中に、「世界がひとつになるまで ずっと手をつないでいよう あたたかいほほえみはもうすぐ 夢がほんとうになるから」という言葉があります。平島小中学校で奇跡的に出会えた仲間たち。離れていても思いはつながっている、そしてこれからもこのつながりを大切にしてほしいと思います。
2月2日(金)の朝の時間に,小中合同朝会がありました。今月担当の先生から,「令和5年度 平島小・中学校のあしあと」ということで,これまで本校・島内で行われた行事や学校生活の日常を写真で振り返りました。写真とともに流れてくる挿入歌も振り返りをするのにピッタリな曲でした。写真を見ながら,それぞれこれまでの自分や学級,学校や平島のことについて思い返し,成長したことや頑張ったこと,楽しかったことや思い出に残っていること等について感じることができた貴重な時間でした。
今年度も,残り2か月を切りました。毎日を大切に過ごし,みんなでしっかりと1年間の締めくくりをしていきたいと思います。